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JOTUL F600 |
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新築時や増改築時など、当社が責任を持って取り付け致します。ご希望の品がございましたらお取り寄せし、取り付けまで致します。
また当社で取り付けさせていただいた場合、柱の切れ端を薪として使えるよう手頃な大きさに切断し、薪として約100kg(段ボール箱に4つ)を贈呈致します。
ここでは、取扱をしています薪ストーブメーカーの一社、クロッグ・イヴァーセン社のSCANストーブをご紹介致します。他にヨツール(JOTUL)社製、モルソー(MORSO)社製を主に取扱っております。
事務所にカタログをご用意しております。 |
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以下、カタログより抜粋。 |
厳しい冬が長く続く国、北欧デンマークで誕生したSCANストーブは、厳しい風土と伝統的な手作り感覚の職人芸が生んだ、まさに「炎の芸術品」と呼ぶに相応しい一品です。
製造販売を行うクロッグ・イヴァーセン社はデンマーク第二の島、フュン島に位置し、世界中がオイルショックに見舞われた1978年に誕生しました。
製品の80パーセントはヨーロッパを中心に30カ国あまりに輸出され、特に直立型のスチール製ストーブメーカーとしては世界最大級の規模を誇ります。
現在、地球環境を守ることの大切さが叫ばれる中で、燃料としての薪が見直されています。樹を燃やすと二酸化炭素(CO2)を出しますが、その発生量は、樹木が成長過程で大気から吸収した二酸化炭素とほぼ同量です。
化石燃料と異なり、植林によって再生することができる唯一の資源、「薪燃料」は、私たちに自然とのふれあいを今一度教えてくれます。
薪燃料で発生する煙に含まれる、微粒子、一酸化炭素(CO)、タールなどの不純物を、再度燃焼する二次燃焼をより高める機能をクリーンバーン方式といいます。SCANシリーズは、一般的に使用されている触媒方式を採用せず、ストーブ自体の構造を進化させる方法で実現しました。
この燃焼方式によって、より高度の完全燃焼が行われ、高い燃焼効率80パーセント(デンマーク基準)と共に、きれいな排気を達成しました。また、薪の経済的な消費と煙突内に付着するタールを軽減し、清掃作業を軽減します。 |
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CI-1GCB
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CI-8RGCB
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Basic4-5CB
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その他、様々な品がございます。 |
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材質の違い (2種類) |
鋳物製
(いもの) |
鋳物から放射される遠赤外線が全方向に放熱され、健康的な暖かさを生み出します。輻射(ふくしゃ)熱式と対流熱式の両方があります。
鋳物は高い蓄熱効果があり、消火後もゆっくりと冷えていくので、しばらく暖かさが続きます。 |
天版、側板などの構成部品は、全て鋳型(いがた)を作ったうえで鋳造(ちゅうぞう)されます。そのため、破損や焼損した場合も、全ての部品が交換できる長所があるため、長年使用しても最小の維持費ですみます。 |
スチール製 |
燃焼室やサイドプレートに厚さ3mmから4mm、トッププレートには厚さ最大6mmの耐熱、耐錆(さび)性に優れた、最高級ハイ・コルテン鋼板を使用した二層構造の対流熱式ストーブです(クック4を除く)。
多様なデザインが可能で、インテリアデザインとして楽しめる特徴があります。 |
鋼板は、コンピュータ操作のレーザー光線で切断されますが、溶接や組み立ては、熟練工の手仕事で一台一台丁寧に作られます。燃焼室を耐熱レンガで覆っているので、500度から700度の高温にも耐えることができます。 |
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放熱の違い (2種類) |
輻射熱式 |
燃焼室の熱が直接伝わる形式です。ストーブの外壁が暖まって、ストーブ表面に接する空気を直接暖め、部屋を暖めます。
熱伝導が早く、全方向に放熱し、冷めにくいのが特徴です。 |
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対流熱式 |
ストーブ外装部に空気流通層を設け、下部より冷たい空気を吸い、上部から暖まった空気を出し、部屋を暖めます。この場合でも、ストーブ上面と前面は輻射熱が放出されます(一部モデルを除く)。 |
ストーブの側壁や後壁に空気流通層を設ける二重壁構造となるので、輻射熱式のものと比べ価格は高くなります。しかし、側壁面と後壁面は空気流通層があるため、比較的高温になりにくいので、壁や家具に、より近付けて設置することができます。
着火後、部屋全体が暖まる時間は、輻射熱式に比べやや早いです。 |
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機
能
と
特
徴 |
■薪を効率よく燃やす。
触媒を採用せず、ストーブ自体の構造を進化させた簡素な構造で、高い燃焼効率を達成しました。
燃焼空気調整孔以外からは空気が入らない高気密構造のため、空気量の制限により、薪をゆっくりと長時間、効率的に燃焼させることができます。 |
■外気を直接ストーブ炉(ろ)内に取り入れる(一部機種)。
燃焼に必要な空気を、野外からダクトなど(別途要)を介して、ストーブ背面部へ取り入れられるので、高気密・高断熱住宅に適しています。 |
■薪落下防止ガード。
扉を開けた時、燃えている薪が部屋に落ちない様に、多くの機種に取り付けました。 |
■床や壁への放熱を防ぐ遮熱板。
壁への放熱を防ぐリアヒートシールドにより、より壁の近くに設置することができます。また、床への放熱を防ぐボトルヒートシールドも装備。 |
■ドアガラスに煤(すす)が付きにくい。
熱せられた空気を吹き付けて、煤が付きにくいようにするエアーウォッシュシステムを採用。豊潤(ほうじゅん)な美しい炎を、いつでも楽しむことができます。 |
■お子様への安全性を配慮。
お子様が不用意に扉を開けないように、開閉ハンドルを取り外し式にし、安全性に十分配慮しました(一部機種)。 |
■料理を温めるのに便利なベークオーブン室を装備。
幾つかのスチールストーブには、床面にソープストーンを敷き詰めたベークオーブン室を備えています。 |
■蓄熱効果が高く、デザイン製豊かなソープストーンモデル。
一部のストーブには、急激な温度変化や約1,700度までの高温にも耐えられる、蓄熱効果の高いソープストーン(蓄熱性のある天然石)を取り付けられます。ソープストーンを取り付けたストーブは、火が自然鎮火した後も長時間熱を放出します。 |
■肉や魚を焼くファイヤーグリル。
燃焼室のドアを開放した状態で、火の上に置き肉や魚を焼くことができます。 |
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以上、カタログより抜粋。 |
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通常、設置工事に際して、床や壁などを熱から保護するために、様々な防火対策が必要になります。可燃壁との距離を十分確保するのが難しい場合は、本体オプションのヒートシールドを使用したり、不燃性の壁を設置したり、熱の伝わりを和らげるために空気層を設けるという方法もあります。 |
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暖炉を設置した新築住宅1
暖炉を設置した新築住宅2 |
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